ヒーラーとして活動する前に確認したい規約・フォーム・コンプライアンス
規約やフォームは、活動が大きくなってから作るものではありません。
少人数のモニターから始める場合でも、何を提供し、何を約束せず、個人情報をどう扱うかを示す必要があります。受ける方と提供する側の認識をそろえるための準備です。

サービスの範囲を明記する
ヒーリングで行うこと、行わないこと、所要時間、料金、提供方法を示します。医療行為、診断、治療を目的としないことを分かりやすく書き、医療機関への受診を妨げない姿勢を持ちます。
説明と同意を一つの流れにする
同意フォームだけ置いても、内容が理解されていなければ十分とは言えません。事前案内を送り、当日に説明し、質問を受けたうえで同意を確認します。触れる可能性や記録の有無など、サービスに合わせた項目を用意します。
個人差と限界を伝える
体験談が事実であっても、同じ変化をすべての人へ約束することはできません。感じ方や経過には個人差があること、結果を保証しないことを、申込前に確認できる場所へ表示します。
予約・申込フォームに必要な情報
- サービス名、日時、所要時間、料金
- 支払方法と支払時期
- キャンセル、変更、返金の条件
- 提供範囲と注意事項
- 個人情報の利用目的
- 規約と同意の確認
入力項目を増やしすぎると負担になります。施術前に必要な情報と、申込に必要な情報を分ける方法もあります。
個人情報を必要以上に集めない
健康や悩みに関する内容は、とても慎重に扱う情報です。何のために集めるのかを決め、不要な項目は求めません。保存場所、アクセスできる人、保存期間、削除方法も考えておきます。
広告と発信の表現を確認する
「必ず改善」「自律神経を整える」「誰でも再現」といった断定は、信頼を損ない、法令や広告審査の問題につながる可能性があります。できることを大きく見せるより、何を行い、どのように確認するかを具体的に書きます。
特商法表示・利用規約・プライバシーポリシー
オンラインで有料サービスを販売する場合は、事業者情報、販売価格、支払方法、提供時期、キャンセル条件など、必要な表示を確認します。利用規約とプライバシーポリシーも、自分のサービスに合う内容にします。ひな型をそのまま使わず、不明点は法律や税務の専門家へ相談してください。
記入例|案内・フォーム・確認メールの照合表
- 料金:案内は総額、フォームとメールも同じ金額になっているか。
- 時間:セッションだけの時間か、説明を含む時間かをそろえる。
- 変更・中止:案内した条件と、確認メールの条件が一致しているか。
- 連絡先:質問や変更を、実際につながる窓口へ送れるか。
3つの画面を並べ、不一致の行だけ直します。これは表示をそろえる作業の記入例で、規約の適法性を判定するものではありません。協会の事業準備の学習範囲もご確認ください。
ルールは、安心して実践を続ける土台
規約は相手を縛るためではなく、約束の範囲をそろえるためにあります。技術、説明、受け入れ体制を一緒に整えることで、初めて継続できる活動になります。
クライアント対応の流れは6つの順番、事業準備の全体像は8つの事業準備で解説しています。協会のカリキュラムはプログラム紹介、受講生の活動例は受講生の声をご覧ください。
技術と活動準備を一緒に学びたい方へ
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※情報変換ヒーリング®︎は医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。感じ方や習得速度には個人差があります。本記事は一般的な情報であり、個別の法的助言ではありません。
