活動情報・コラム
ヒーリングセッション前のカウンセリング|聞くこと・伝えること・残すこと
ヒーリングセッションの前に何を聞けばよいか分からず、長い悩み相談になったり、反対にほとんど確認せず始めたりすることがあります。事前カウンセリングの目的は、原因を決めることではありません。本人の希望と現在の状況を知り、提供内容と境界を共有することです。
聞くこと、伝えること、残すことの三つに分けると、会話が整理されます。

最初に聞く五つの質問
必要以上に私生活を聞き出さず、今回の提供に必要な範囲へ絞ります。答えたくない質問には答えなくてよいことも伝えます。
- 今日はどのような目的で受けようと思いましたか
- 今いちばん気になっていることは何ですか
- 触れてほしくない場所や避けたいことはありますか
- 医療機関で継続中の治療や指示はありますか
- 終了後、どのような状態なら受けてよかったと感じますか
施術者から伝えること
行う方法、所要時間、触れる範囲、途中で中止できること、料金、施術後の連絡方法を説明します。医療行為ではないこと、感じ方や変化には個人差があることも、申込時と当日の両方で分かる形にします。
同意は一度の署名で終わらない
フォームに同意した後でも、当日の体調や希望は変わります。開始前に再確認し、施術中にも様子を見ます。同意は書面だけでなく、その都度選べる状態を保つことです。
残す記録と残さない記録
本人の希望、説明内容、同意、行った手順、本人の感想、フォロー内容は残します。一方で、興味本位の家族関係や、施術と関係のない個人的な情報は集めません。術者のリーディングを病名や事実として確定する記録にも注意が必要です。
時間配分を決めておく
カウンセリングが長くなりすぎると、施術や終了後の説明が急ぎ足になります。事前確認、施術、振り返りの目安時間を決め、必要に応じて別日に相談時間を設けます。丁寧さと長さは同じではありません。
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執筆・監修:情報変換ヒーリング®︎協会
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※情報変換ヒーリング®︎は医療行為・診断・治療を目的とするものではありません。感じ方や習得速度には個人差があります。強い症状や緊急性がある場合は、医療機関への相談を優先してください。
